第7章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】16~20話革命軍/世界会議編
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
20/40話:1(3/3)/1P┃55/00P┃2350字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「でもコラージュってホントスゲェな。見た目だけじゃなくて心ん中もデケェ。べつに現実的に好きじゃなくて構わねェよ。お前の男になれんならそんなのは後からどうとでもなるだろ」
「いえサボさん…ごめんなさい。…私、ロシィとローを胸が苦しくなるほどに好きで愛しているんです。あんなにトキメクのも安心できるのも今はあの人達だけなんです。ですので──」
言いかけた時に、急にうしろから持ち上げられて抱きしめられた私の全部。
体を覆う力加減も匂いも肩に押しつけられた髪も、なにもかもが視界に入らなくても誰の物なのかが分かる。
(やっぱりこの安心感てハンパないわ)
「…………お帰り、ロシィ」
「ただいま…」
流れる動きで、私の横に座ってサボさんと向かい合ったコラさんはあきれたような声で言う。
「いやはやサボもなのか?はは、━━━ってホントにモテんなぁ。そりゃそうか、だって『確信犯』だもんな」
「実はそうなんだよ。おれもすっかりハマって[━━━の男]の座を狙ってた。でも『お前らが好きだ』って見事にフラれちまったぜ」
「あ"~~お前でも今はフラれるだろうなあ」
「脈や可能性あるかな?」
「そんなのおれに聞くなよ。まあ………『他のヤツよりはマシ』……ってトコロか?サボもローもスゲェ好きだったみてェだけど、現実込みになるとローとは大きく水を開けたと思う」
「ああ、トラファルガーはスゴそうだモンな」
「本当本当あいつヤベェんだよ。もう立派な男になってる。一緒にいる━━━を見ればすぐに分かっちまうよ」
「分かった。おれも頑張る」
「……頑張んなくてイイから」
(なんかハズかしいことを言われてる気がするんだけど…)
たまにコラさんがする[男同士の会話]の時のコラさんやローくんが好きで、ニヤニヤしながらながめてた私は『サボさんともそうだった』と思い出す。
(さすがにもう倒れたりはしないけど…!)
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