第7章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】16~20話まだ未配信
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
16/40話:1(1/3)/1P┃42/00P┃1950字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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そうして私はトリップ特典のチート能力を二つ使って、現在進行形の[モモイロ島のカマバッカ王国]にコラさんと子供達と滞在することにした。
今回は頑張って四人で使っているから、滞在期間がかなり短くなるかも知れない。その場合は連続で使うことも本気で考えている。
「ちゃんと考えてみれば、こんな弱い私と幼児な子供達はこれからのストーリーに確実に間違いなく足手まといになるからなぁ………」
「だけど━━━も《能力者》なんだし、ウマい使い方がおれみたいにあるんじゃねェか?」
独り言みたいなつぶやきに、私うしろからゆるく抱きしめながら「おれのこと言えないよな」とか言って笑ってるコラさん。
イワンコフさんやここの住民達の他にも、大勢の[革命軍]の方々が[コラさんの]妻の私や子供達に優しく親切にしてくれているので、束の間のおだやかな時間を過ごせていた。
「━━━ちゃーん!」
すり寄ってるコラさんを背中に付けたままで借りた部屋の整理整頓を軽くしてるとコアラちゃんが笑顔で開いている扉を叩く。彼女とはお互い砕けた口調にするのを再会時に決めている。
「あらコアラちゃん!どうぞどうぞ。今、お茶淹れるね」
「ありがとっ!!ホント[カマバッカ]の人達もだけど、やっぱ女の子は気遣いが違うわ~」
「普段は男所帯で暮らしてるもんね。私も中々女性に会えないから、ここはすごく新鮮だよ」
この国の(食材や調理法だけでなく)お茶は体や美容にいい物が主流とされていて手に入り易いので部屋でもお茶を淹れるくらいのことはふつうにできる。