第6章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】11~15話潜水艇
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
15/40話:1(2/2)/1P┃38/00P┃1550字
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「わ、分かりました。ありがとうございます」
(て、[天使]って……まさか……初対面の時のアレ!?くそぅ否定したのに!…子供ローくん純粋…)
でも無性にローくんに抱きつきたくなってしまって、昇る体温を密かに抑えた。
「まあ直接言ってもダメな時や言えねェ時はおれらに気軽に相談してくれ!」
「シャチお前、大口叩いてもおれとベポが解決する方が多いじゃん」
「それでも[お、れ、だ、か、ら]できることっていっぱいあるだろ?それにこういうのはキモチだろ、キモチ!」
「はいはい。まあキャプテンがそういう隙与えたらな?今回だって『おれが誘う』じゃなくて『━━━が来たがる』が必要だったんだから」
(ですよね~)
「うん、ペンギンさんありがとうございます。あざやかでしたよね」
名指しで褒めると照れてはにかんでくれる。
「あの人って[素直で姑息]な人だモンなぁ。誠実で頭のイイ[策略]とか好きだろ。コラさんや━━━ちゃん見てたら正体が分かった」
「あはは、してやられること多くなったよね」
「そん時の顔な。不満気の後に『悪くねェ』みてェな顔すんの!それが面白くて!」
「分かる分かる!おれも見た!あの[俺様]が負けたり退いたりするだけでも奇跡みてェなのに、それを『まんざらでもねェ』ってスゲェんだぜ!━━━ちゃん!!」
うなづいて来る三人は真剣そのもの。
(まぁローくんて人に命令や指図されたり、前座にされるのをいやがって言葉にする。けど結局はそうしてあげる優しい人なんだよね………めちゃくちゃ俺様だけど!)
加筆日〔2024,06,15〕
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