第6章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】11~15話潜水艇
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
14/40話:1(3/3)/1P┃39/00P┃2050字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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顔を上げられない私に、ペンギンさんがそっと耳打ちしたのが「━━━ってキャプテンの[初恋]で[天使]なんだぜ」と言う爆弾発言。
おどろいて顔を上げると、身を乗り出してニヤニヤしているペンギンさんとそれを押しているローくんが目に入る。
「くわしく聞きてェだろ?今度3人で話すよ」
「余計なことは絶対ェ言うなよ?」
「おれはな。…ベポとシャチは言うだろうさ」
「はぁ……覚悟しとく。まあ…『二人きり』になるつもりがねェのは称賛できる点だな」
「恋愛以外の色んなトコでキャプテンの[顕示欲]と[独占欲]は知ってたけど、コラさんも意外とヤキモチ妬きだったからなぁ。気をつけるだろ」
「うるせェよ。悪ィか」
「たまに悪ィから気をつけろよ。まあ、こんな反応されちまうと歯止めができねェのも分かるけど」
ペンギンさんの[幼なじみな副船長]の顔を見れて密かに満足している私は、拳を握って彼を応援しながら、先程の爆弾発言を考えないようにしていた。
加筆日〔2024,06,15/2025,01,15〕
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