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【OP】天涯海角│ドンキホーテ妹

第2章 〈天竜人編┃10話完結〉子供時代


〈第1章 ┃07/10話〉【07 改過自新】1/2P
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私が引きこもって、父上からお手紙をもらったのはちょうど三ヶ月になる日。せっかくなので『満三ヶ月引きこもり』にして次の日に出て行こうかと思っています。


そして次の日───その日の空気はとてもさわやかで、部屋から出るにはうってつけな感じ。みんなが来る前に、誰よりも早く食事をする部屋の自分の席に座っていた。

うちのメイド達から事前に〈私のこと〉を伝えてもらい、ちゃんと把握してるのでイチイチおどろいたりしないメイドや女官達に軽く挨拶をしながら、並べられる料理を見ている時。


「シャラーラ!?」「シャラ!?」

先に入って来たのはロシー兄上。すぐにドフィー兄上も現れる。兄達は〈私がいる〉ということにおどろいたのか、口と目を大きく開いて指をさしながら絶句していた。そんな二人に満面の笑顔で元気に挨拶をする。

「おはようございアマス。ちちうえからおてがみをもらって、でできたのでアマスよ。いままでごめんなさい……」


「そ、そうだったかえ…」

「よかったえ!!」

笑う私につられてくれて、三人で一緒に笑い合える兄上達は『この先もこんな風に笑い合えたらいい』─と楽しそうな二人を見ながら願う。

その後に父上と母上が来たので、礼と謝罪をして久しぶりに家族五人で団欒をした。
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