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【ヒロアカ】アナタのトリコ【R18】

第6章 episode6





『今日は特別講師に来てもらった。お前たち、入っていいぞ。』



先生の一言で、私たちはぞろぞろと教室に入る。


やっぱり男性二人は人気が絶大で、教室中に…いや、雄英中に女子たちの黄色い声が響き渡る。



『ショートだ。』

『ルミリオンだよー!今日はよろしくね!』

『ヴェレーネです!』

「ミスキットです。よろしくお願いします。」




自己紹介をして、生徒のみんなはバトルコスチュームに着替え、私達もヒーロースーツに着替えてTDLに移動した。




TDLに着くと相澤先生が4つのグループに分け、そのグループで個性の使い方、極め方等を教えて、実践していく。




少し経って、みんなの練習を見てると、数人の男の子達が私を囲んだ。



『ミスキットって彼氏いるんすか?!』

「え?彼氏?」

『はい!!』

「いないけど…?」

『いないんすね!え、年下とかいけますか?!』

「年下かぁ…可愛いけど、対象外かなぁ」



なんて笑ってあしらうけど、自分の発言で心がズキズキ痛む。


年下は対象外…。それは相澤先生も一緒だ。




『いでっ!!!!』



男の子たちの声に、顔をあげると男の子たちが捕縛布でぐるぐる巻きになっていて…



『お前ら…集中しろ。』

『す、すみません…』



ダルそうに喝を入れる先生。



男の子たちはぞろぞろと自分たちのグループに戻って行った。



『すまんな』


生徒の方を見ながら言う先生。

その横顔はやっぱりかっこよくて、私は学生時代よくこの姿を目で追ってたなぁ…と少し見とれてしまう。



「いえ…。こちらこそ、指導できずすみませんでした。」




助けてくれたのかな…。




いな、違うか。


怠けてる生徒を注意しに来ただけだよね?



私は気合いを入れ直し、生徒たちの指導を再開した。
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