第40章 未来編 ヒミツと秘密 ✢
「んにゃっ…♡俺…やばやば。マジ、生殖機能ブッ飛んでる…。ニュプニュプ出し入れしてるだけで、はぁ、も、出そうだよ…♡」
「あ゛…廻っ、きてぇ…!もっと熱いの、たっぷり、注ぎ込んでぇっ…♡」
「♡ ここから先、揺れることがありまーす。しっかりとダンナ様にお捕まりくださいませませ…♪」
唇をペロッと舐め、より強くお尻をギュッと握られたら、射精までのスパートを掛ける合図。
アナウンス通り、廻の首に腕を回して脚でもギュッとしがみつく。
「ああぁぁ゛…め、めぐっ…!ぃ、く…イぎゅううぅぅ゛…♡やらぁ、とまんなっ…!ほああぁぁっ…♡」
「夢はいけない子だねっ…こんなに、きもちーいまんこ締めてっ、俺を煽って…♡
溢れるくらい、注ぎ切れないくらいっ、溜め込んだ濃厚精子、種付けしてあげちゃう…♪くぅ、んん゛っ…♡」
“俺と一緒に……スペイン行こ?”
絶頂に達した時、何故かさっき言われた言葉が頭の中を巡ってた。
セックスに集中してなかった…とか、そういうのじゃない。
「はぁっ…!はぁ、はっ…」
「はっ、はぁ…夢っ、チューしよ?んー♡」
「ん゛っ♡はぁっ、ん…」
「今夜は寝かさないよ♡からっぽになるまで、付き合ってもらうからね…♡」
生理的に流れてきた涙の感触が、やたらと頬に残った。
約束された幸せは、無理して手を伸ばさなくても得られる。
廻の誘いに即答できなかった自分を後ろめたく思いつつ、久々に触れられる快感にすぐ脳内を支配される。
意識が飛ぶまで抱き尽くされた、再会の夜だった。