第1章 体調の異変
俺は、INIの最年少 jn。
今日は 朝から、体調がすぐれていない。
だけど、ダンスの練習をしておかないと 皆について行けれない。
今日は いつもより、早く着いたから 練習しとこうかな。
jn:(ここの動き もう少し 修正しよう…)
体調がすぐれていない分、自分の動きが よく分からない。
もう 立っているだけで 身体がだるいし しんどい。
朝から しんどかった俺は、その場で 倒れてしまった。
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hrt side
この時間帯、いつもは 起床の時間だけど 目が覚めて
しまった俺は、早めに レッスン場に 着いた。
hrt:『おはようございまーす…って jn!』
よく見ると 最年少のjnが 倒れていた。
hrt:『jn!大丈夫か!返事 出来るか!』
jn:『hrtくん… 俺 しんどい。』
hrt:『しんどい? あんまり 無理すんな。』
jn:『うん…』
しんどいのか 顔を真っ赤にして、涙目のjn。
全てが 俺の心を刺激させる。俺は jnが、恋愛対象として 好きだ。
だけど、この恋は実らないから 自分の心に秘めておく。
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msy:『おはようございまーす!って お取込み中だった 笑』
俺が jnの頭を撫でていたら、msyが 入ってきた。
hrt:『ちげーよ笑 勘違いすんなしー!』
msy:『何だよー笑 付き合っているのかと思った!』
hrt:『ない ない ない!笑 jnが しんどいらしくて…』
msy:『えっ!大丈夫なの?jn?hrt 送ってあげたら?』
jn:『大丈夫… ダンス出来る力は あるから。』
jnが 今すぐにでも 起き上がって 練習しようとするから
これ以上は メンバーに心配かけるし 無理にでも 止めた。
hrt:『msy ごめん。jn 連れて帰って 様子 見てあげるわ。』
msy:『分かった。今日は 休んで良いよ。』
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msyから 承諾を得ると 俺は、jnを乗せて 車を走らせた。