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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第8章 違う人と任務




「なまちゃん!」


高専に着いてすぐになまちゃんが恋しくなった私は、夏油くんに頼んで再会させてもらった。


「寧々おねえちゃんは寂しがりやじゃのう」


「そんなのなまちゃんにだけよ」


「寧々、俺にも言ってくれよ、そういう可愛いセリフ」


高専の寮で飼っている、夏祭りで掬ってきた金魚達を紹介しながら
、なまちゃんと色々とお喋りをした。


「この子は私が掬って、こっちの黒い子は夏油くん…で、この凄く大きいのが五条くんが獲った子でね」


相手は呪霊だということはすっかり忘れて、友達と話すみたいに楽しく会話した。


「寧々、水族館行った時もオジサンとかいう変な魚気に入ってたんだぜ」


「オジサン…これかい?」


私となまちゃんが話し込む側で、五条くんと夏油くんが携帯を見ながら何かやり取りをしている。


「これは…確かに変わった趣味だね」


「だろ?生臭いのが好きなのかもしれねぇ」


「なまちゃんは別に特別生臭いとか、他の呪霊と違う味がしたとかはなかったよ」


「食った傑が言うならそうなんだろうけどよ。もしかしたら寧々、イカ臭いのも好「夏油くん!」


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