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〖呪術廻戦〗大人しく抱かれてろ【R18】

第8章 違う人と任務




「すぐるおにいちゃん、うらましいの?すぐるおにいちゃんは、ぼくとちがっておおきいからはいれないよ!」


「私が入りたいみたいな誤解はやめてくれ。寧々ちゃんに嫌われてしまう」


「ちがうのー?」


「はぁ…あのねぇ」


天真爛漫ななまちゃんに振り回される夏油くん。


い、いや一番振り回されてるのは私だけども…!


「ごめんね、なまちゃん。くすぐったいから「や!」


「えっと…「いや!」


子供っぽいというのは、同時にわがままでもあるということ。


なまちゃんの躾なんて出来るわけもなく、私のスカートの中にじっと身を潜め続けた。


「寧々おねえちゃん、すぐるおにいちゃん、しーなのよ!」


動いて移動しようにも


「やだやだやだ!」


一度決めたら絶対に意見を曲げない子供の出来上がり。


イヤイヤ期が呪霊にもあるなんて。


「ここにいる!」


頑固ななまちゃんに困り果てた頃


「寧々、傑、みーっけた」


助け舟とも言えなくはない五条くんのお出まし。


「あとは…なまちゃんだけだな」


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