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術師殺しと箱入り娘【呪術廻戦】

第8章 因果呪縛を解く



一方同じ頃、


高専生2人が星漿体の少女を守りながら、呪詛師集団Qを完膚なきまでに負かしている様子を窺う孔と甚爾。


「盤星教には呪術師と戦う力がねぇ。でも金払いはいいぞ、それは保証する」

事前に少し話は聞いており、今回は最終的にこの仕事を請け負うかどうかの返答をするためにここで落ち合ったのだ。

「どうだ禪院、星漿体暗殺、一枚噛まないか?」

「もう禪院じゃねぇ、婿に入ったんでな。今は伏黒だ」

甚爾は傷痕のある口角を薄く上げる。

伽那夛から五条悟や夏油傑のことを聞き、事前に相手方の戦力の見当はついた。
厄介な術式を攻略するための呪具もある。
高専の結界は自分の天与呪縛の前では無いも同然。

これまで甚爾の何もかもを否定した呪術界、その頂点に立つ術師を捻じ伏せる準備できている。


「いいぜ、その話受けてやる」


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