第3章 ブラックスパイダー
「ふっ…ああぁぁ…」
なつの腰を掴んだまま前後にグラインドさせるように腰を振らせる。
グラインドする度になつの陰核が彼の恥骨辺りに擦れるのが気持ちよくて身を捩る。
「いい加減自分で動け」
「…あっ!…う、うん…」
彼に身を任せてグラインドしていると彼は腰から手を離してペチンとお尻を叩いてピストンを促した。
もたれかかるように座る彼の肩に手を置いて両膝を立てるとぱちゅ、ぱちゅ、と音を立てながら上下に動き始めた。
「っふ…うぁっ…ぁっ…ひゃ…んん、…あっ!」
「…わかりやす」
弱いトコロを擦ってしまったなつは動きをぴた、と止めて脚を小刻みに震わして快感に悶える。
その様子を見て彼はからかうように笑う。
「う、うごけないぃ…」
「はあ…仕方ない」
やれやれといったように短く溜息をつくと上に乗ったなつを片腕で抱いたまま、もたれかかっていた布団と枕を退かして寝転がった。
繋がったまま抱き合う形になる。
「うう…おねがいします…」