第11章 恋慕3−2 花の裁き ヤンデレEND【家康】R18
しばらくそれが続き、名無しがうずうずと焦らされ、もどかしくなったのを見計らったかのように、家康は耳元で囁く。
「ねえ、ここも触ってほしい?」
ぷっくりと主張し始めている胸の頂きにふっと息を吹きかけた。
「まだ触れてないのにこんなになって。いいよ、たくさん可愛がってあげる」
家康の指がするりと撫でると、それだけで
「ぁんっ、はぁっ」
名無しの身体がぴくんと跳ねる。
固くしこったそこを転がしたり、摘んだり、さらには唇で優しくはさんで…。
反応を見ながら上手く彼女を快感の海へと追いこんでいく。
両手で双丘をむにゅむにゅと捏ね回しながら、その2つの尖端を交互に口に含み、そっと舌先を這わした。
「ぅぅん…」
気持ちよくてぼうっとしながら、名無しは薄く目を開けて家康の顔を見つめる。
(綺麗な顔して…こんな事して)
長いまつ毛を伏せて、名無しの胸を愛撫している。
(ああ…この顔…)
あの時もそうだった。
普段は絶対見せない顔。
欲情している顔に、欲情してしまう。
(もっと、してほしい)
家康の頭を両手で抱き寄せ、自らの胸を押し付けてしまう。
(私…はしたない事してる…)
ちゅうぅぅ…
じゅるじゅるっ…
ちゅぱ…
「…やぁんっ、んぁっ、んぁ」
尖端から胸肉まで音を立てて吸われる。
名無しの思考は霞んでいった。
「とろけそうにイヤらしい顔してる。可愛い…堪んない…」
家康はしばらく胸を弄ると、愛撫を下の方へと移していった。
太腿やお尻を一頻り撫で回して感触を楽しんでから、一気にそこを大きく開かせた。
秘めた場所に冷たい空気が当たり、その瞬間に名無しはハッとする。
「やっ…」
「だーめ、もう抵抗しないで」
脚を閉じようとしても、強い力で押さえ込まれる。
「いや、だめぇ」
それでも腰を引き、両手で家康の手を剥がそうした。
(理性が戻ってきたのか?)
あえて抑え気味の愛撫で彼女を焦らし続け、物足りなくなって自分から求めてくるよう、仕向けていた。
それが上手くいってると思っていたけれど、いつしか我に返ってしまったのだろうか。
(一度、達しさせておくか)