第1章 悲劇
ここは……どこ…?
目を覚ますと、そこには緑のマントを羽織っている男が居た。
「起きたか。」
「あなたは一体……?」
「話は後だ、医者を呼んでくる。」
マントの男はそう言って部屋を出た。
しばらくすると、ごっついおばさん?オカマ?がマント男と部屋に入ってきた。
「起きたのね、気分はどう?」
「あまり良くないです。」
「それはそうだろうね、アバラ10本はいってたわよ。あ、そうそうヴァターシはイワンコフ。よろしくね。」
そう紹介されてペコと頭を下げた。
「あと、残念だけど、可愛い顔から背中までに負った火傷は跡が消えないわ。全力を尽くしたけどね。」
顔から背中にかけて火傷が残るのか。
しょうがないか。
「大丈夫です。イワンコフさん、ありがとうございます。」
そう言ったらマントの男が前に出てきた。