• テキストサイズ

デジモン無印/八神太一・石田ヤマト ※裏あり

第1章 *


私が答える前に、私の胸元に太一が顔を埋めた。

私の反応を見ながら、蕾を口に含んで舌で転がしたり、
たまに噛んだりといじめ尽した。

緩急のある刺激に自然と私の腰が動く。

「まだ上しか弄ってないのに、腰動きまくってんじゃん」

太一がにやりと笑って、私を見下ろした。
すると、いきなり太一が私の湿った所に指を入れてきた。

「痛…っ!」

私は思わず顔を歪める。

「あっ…んぅっ…」

「ちゃんと俺のこと見て。今お前を抱いてそんなにぐちゃぐちゃにしてんの俺なんだって、もっと感じて。」

そういって太一はクチュクチュといやらしい音を立てながら、中を掻き回した。

「あっ!太一、そこダメっ!」

太一の指が、私の1番気持ちいい所に当たった。

「ここ?」

太一は嬉々として、ピンポイントでそこを執拗に責める。

「あっ…あっ…ダメぇ…!!」

私の声が一段と高くなり、太一の腕に爪を立てながらしがみつく。

太一の動かす手が早くなり、私の腰がこれでもかと浮き上がり、ぷしゃぁっと太一の腕に水しぶきがかかった。

「エッロ…」
太一は手にかかったそれを舐めながら、恍惚な表情を浮かべた。

そんな太一を私は肩で息をしながら涙目で見上げる。

まだヒクつく私の中に、これまでとは比べ物にならない質量が入ってきた。

「やぁっ!イッたばっかりだからぁ!」

私の訴えも虚しく、太一は腰を振った。

「はっ…締めすぎ、だろ…。やば…」

「いやぁ!太一、もう!ダメぇ!」

「いいよっ、一緒に!」

そう言うと太一は自身を抜いて、私のお腹に白い液を吐き出した。

そのままパタンと私の横に寝転び、私の髪をくしゃっとかきあげた。

「ごめんな、はな」

消え入るような声で太一はそう言った。

「私もごめんなさい。太一、好きだよ。」

そう言って、太一のおでこにキスを落とした。

「俺も、お前のこと、思ってた以上に好きみたい。」

私は「何それ」と言って、私たちは顔を見合わせて笑った。

Fin.
/ 6ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp