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The best happy ending【東リべ/三ツ谷】

第4章 血のハロウィン


そして、八戒の提案によりジジ抜きを開始。
罰ゲームは三ツ谷が『オレが考えとくな』と言い、5回戦もしていきビリが決まった。
5回戦中5回も負けたビリは…。


「八戒、お前弱いな」

「弱ぇな…」

「なんで5回戦もしたのに全部負けた!?!?」

「それはこっちが聞きてぇよ」

「なんで5回もしたのに5回全部負けるんだよ」


5回も負けたのは言い出しっぺの八戒。
ジジ抜きで5回した中で1番ビリが多かった人が罰ゲームをひようとなったが、なんと八戒は5回全て負けたのだ。
まさかの自体に和泉も三ツ谷も笑いながら、トランプを机に置いた。


「んじゃ、罰ゲームな」

「罰ゲームなにぃ…?」

「枝豆の皮むき」

「枝豆?」

「そ。この身だけになった枝豆の薄皮向いてくれ」

「なーんだ!簡単じゃーん!」

「簡単だと良いな」


ニヤッと笑う三ツ谷の顔を見て、直ぐに和泉は『あ、これ簡単じゃないぞ』と察した。
だが敢えて八戒には教える事はせずに、テレビの方へと視線を投げる。

泣き言を言い出すのはいつ頃だろうか。
なんて思いながら、テレビで流れるニュースで『天気予報は外れましたが…』と豪雨の事が流れていた。
そして暫くしてから…。


「手疲れたぁぁぁ!!!!」

「泣き言早っ」

「だから言ったろ?簡単だったら良いなって」

「薄皮面倒い!!和泉もやらねぇ?」

「やらない」

「即答っっ!!!」


和泉は八戒を見ながら笑っている中、武道は人知れずに未来へと戻っていた。
ある事を調べる為に、未来のあの人にある事を教えて貰う為に。


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ー2017年・拘置所ー


「悪ぃなナオト。また無理言って」

「…慣れましたよ。いつもの事です」


未来に戻った武道は、直人に頼んでからまたあの拘置所に訪れていた。
横で歩く直人は少し呆れたような顔をしているが、彼が何かを調べたいからだろうと嫌がりもせずに武道のお願いを聞いた。


「彼にまた会って、何を訊きたいんですか?」


武道が会いに来たのはもちろん、現代で死刑囚となっているドラケンであった。
少し緊張した面持ちで武道は面会室へと入ってから、ドラケンが来るのを待つ。
そして暫くすると、ガチャッと音がなり扉が開くとドラケンが入ってきた。
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