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生理系男子の憂鬱。

第2章 本当に生理…?


キィ…ッ、と生徒会室のドアが玲人の手によって開かれる。

しばらく忙しかったのが嘘ではないと言うのが一目で分かるくらい、部屋の中は書類が散乱していた。

「簡単に片付けるからそこ座ってて」

指差されたソファーに座った俺の隣で書類をまとめていく玲人。

この学校は基本生徒が中心になって全てを行っている。

なので生徒会は特に忙しい。

言うなれば放任主義の学校だが、その分生徒の意見は尊重されるし、大変な所もあるが居心地がいいのもまた確かだ。

全ての生徒の頂点に立つ玲人はもちろんやらなければならない事、それに伴う責任全てを背負っている。

だから忙しくて会えなくても文句は言えない。

目の下に少しくまが出来ている恋人の横顔を盗み見して、膝の上に置いた手のひらに力を込めた。


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