第10章 少女に恋する
『わり…「いってぇな!骨折れたじゃねぇか!」……あ゙?』
ギラリッとが睨むと、ヤンキー達はビクリッとした
『骨折れたくせに痛くねぇのか?』
惹きつける瞳は時に残酷に光る
「すっすみませんでした!」
バタバタと出ていくヤンキー達
『…ダッサ』
はぶつかられた所を払うと、一郎達にフッと笑うと早く来いと手招きする
ドキドキなる心臓
それは「恋」だ
まだ年下で、相手にされないかもしれないが、山田三兄弟は同じ沼に落ちたのだ
Buster Bros!!!、MAD TRIGGER CREW、Fling Posse、麻天狼達を魅了し続ける彼女はその想いに気付かない