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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


「あいつと比べんじゃねえよ!!
"俺"は傑じゃねぇしあいつの考え方なんか知るかよ!!いつまでも昔の男に甘えてんじゃねえよ!俺をあいつに被せてあいつにしようとすんな!!俺はっ」

最後まで聞かずにレイは走って寝室まで行ってしまった。


「・・・」

「・・・ムシャムシャ」


沈黙が流れる中、クマの咀嚼音だけが静かに響く。


「……はぁ…」

「………ムシャムシャ」


五条は額に手を当てて膝に肘をつきながら目を瞑る。
心を鎮めるために深く息を吸い、吐いた。


「……くっ…そ…」


「・・・ムシャムシャ」


「…ちょ〜ぉ怒鳴っちゃった……」


「ああ。鼓膜破れちまうかと思った。」


「……僕って…ほんっと…バカ…」


「惚れた女の前では男は皆バカだ。ムシャムシャ」


「マジ…どーする…これ……」


「嫌われたかもな、お前。」


「っ…そんなのやだ…」


「だがあいつもあいつで悪い。
少し放っておけ。ムシャムシャ…」


「え…なんだよ、それ…」


「お前のガラスのハートにも傷がついただろってことだ」


「………。」


「エクレア食うか?…ムシャムシャ」


「…食わないよ……」


五条はサングラスを放り投げてソファーに横になり両目に腕を置いた。
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