第45章 complexion ■
五条はひとまず"キムテヒョン"を検索する。
「え…やば…むちゃくちゃイケメンじゃん。
白髪のキムテヒョン僕にそっくり…」
満足気に笑ってから、ようやくソファーに沈みフゥ〜と一息深呼吸する。
しかし、さっきからレイのスマホのバイブ音がすごくてそちらに気を取られていた。
ひっきりなしに鳴っていてこれはもう絶対にLINEだと分かるのだが、単純に気になりすぎて五条は画面を確認する。
「ね〜プー太郎〜。レイのスマホのロック番号なんだと思う〜?」
「あぁ?んなこと教えられるわけねぇだろ。」
「うあ。やっぱクマは知ってるんだ。」
その言葉に、クマは「あ?」と不機嫌に五条を睨んだかと思えばたちまちドン引きの顔になる。