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【ハイキュー】 続・波長 【孤爪研磨】

第14章 蜂蜜


ー研磨sideー









弁当(鮭の竜田揚げ、卵焼き、いんげんの胡麻和え、
 紫キャベツマリネ、2色パプリカの酢きんぴら、梅干し、ごはん)
わかめと豆腐の味噌汁。 ピンクグレープフルーツ。











庭に出て、芝生のとこに敷物敷いて弁当を食べる。

アキくん家の庭には芝とか木があるスペースと、スケボーのパーク仕様のスペースとある。
…広いなほんと。



それから穂波の弁当、久しぶりだ。



思ってたより、変わらない。
日本の時と。 敢えてかな。



でもいんげんの細さとかそういうのは違う。
それでも、あまり変わらないのは…











「…うま」

『ん、よかった』












うまいとか美味しいとか言うだけで、
毎回毎回かわいい顔するのは何。

…かわいい。

それからほんとにうまい。

日本っぽい弁当なのは正直嬉しい。
なんか、一番たくさん食べてた穂波の味だから。











『日本から来た人に、和食のお弁当ってどうなのかな?って思ったけど、
和食のお弁当が一番、研磨くんに作ってたから、んーと』

「うん、嬉しい。 なんでも美味しいしなんでも嬉しいけど」

『…ん、』

「アキくんってこんなスペース持つくらいスケボーやるの?」

『うーん、ツアー出るようになったらそんな時間はないだろうけど、もともとは好きだよ。
だから選手としては引退後のためなのか、友達に使ってもらいたいからなのか、そのどちらもなのかって感じだね』

「…実際カズマも穂波も使うし良いね」

『うん、スポットもパークもいっぱいあるけど、やっぱ家でできるのはいいよね』











2月だけどあったかい。
おれは長袖カットソーとハーフパンツ。
穂波は黒い膝下丈のスウェット地のスカートに貝ボタンのシャツ。
前から着てるやつ。

からっとしてて、でも乾き過ぎてない気候。
いくらでもこうしてゆっくりしていられる。









…いいな、おれ、穂波がいてゲームできる環境があれば
全然、どこでだって暮らせる気がする。










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