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鬼滅の刃R18 藤の花嫁(冨岡夢)

第79章 家族の形$


「構わない、いくらでも付き合う」



こういう返事はきっぱりしてくれるんだけどなぁ。


二人で牡丹鍋をつつきながら、他愛もない会話をする。


とは言っても、基本的に話すのは私ばかりで、伊黒さんは聞き役をしてくれている。


相変わらず誉枝が拵えてくれた料理は美味しいし、こんなにも恵まれているのに、それ以上に欲しいものがあるというのは高望みなのだろうか。


蜜璃が急に黙り込んだので、伊黒が声をかける。



「蜜璃さん、何処か調子が悪いのか?」



こうして私を気遣ってくれる伊黒さんが私は大好きで…



「小芭内さん、私……小芭内さんと、その……同衾したいです!////」

「………ど、どどどど同衾!?」



あれ?


何だか伊黒さんの方が私以上に取り乱しているわ。


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