第23章 high
ー穂波sideー
研磨くんの体温は当たり前だけど熱いままで、
何度目かに達したくらいから、
もうずっとイってるみたいな感じになった。
すごく気持ちよくて、
それから頭がじーんとする。
しばらくその状態で研磨くんの上で感じるままに動いてから、
ふと、研磨くんも自分の熱でこんな感じなのかなって思うんだけど
なんかそれでもやっぱ冷静に見つめている感じがする。
もちろんその蕩けた表情と熱を帯びた目、少ししかめた眉…
それでもなくならない冷静さがとてつもなく色っぽいんだけど…
…ちょっと思考の邪魔をしたくなった
せっかく?熱があるんだし、一緒にもっと気持ちいいとこいきたいって
するとある時プツンと糸が切れたように
わたしのイイとこを激しくピンポイントで突き始めた
激しいけど雑じゃない… すごくイイやつ。
下唇を甘く噛みながら眉を顰めて激しく腰を動かす研磨くん…
色っぽすぎる…
しばらく激しい研磨くんを視覚的にも堪能したあと、
首に腕を回してキスをせがむと、
腰の動きとは裏腹に優しく甘いキスを落としてくれる。
…もうすでに蕩けてるのに、もっともっと溶けていってしまう
研磨くんの触れるとこ全てが熱い
舌も唾液も唇も、首も胸も、ナカにあるそれも。
激しく突かれてなんどもイッてしまい、
さすがに、身体の力が抜けてくる。
研磨くんはもうお構いなしといった感じで
奥に押し当てるようにぐいぐいと優しく、でも強く腰を動かす。
「…あー………イくっ…」
そういうとドピュドピュと研磨くんのが勢いよく飛び出てくる。
吐き出されたそれも研磨くんの体温同様に熱くって…
その感覚だけでまた、わたしも軽くイッてしまった。
「…ハァ………」
色っぽい荒く上がった呼吸。揺れる肩。
しばらくポーッとした頭のまま、下からそれを眺めていた。
「穂波… すき」
『…ん。わたしも大好き。研磨くん大好き』
「…ん」
優しく甘く、ねっとりとした口付け。
まだつながったままのその膜の内側から、
熱いものが溢れてきてる気がするのに…
脚で掴んだ腰を離せない