第114章 *閑話カームデイ15 〜騎士’s~* 注:裏表現
シルバー『お前がそう思ってくれて俺達もとても嬉しい。お前が満たされ気持ちよくなってもらうことが、俺達にとって一番の喜びだ』
セベク『レイラ...』
『なに、セベ..んっ..』
セベク『..まだ、お前が足りん。もっと触れたいもっと、深くまで繋がりたい..』
『ん、ぅ..はぁっ..ん、私も、まだ欲しい』
互いに求め合う唇が再び重なる。昨日のキスを経て、セベクはその味を覚えてしまった。甘く、柔く、情欲を誘うレイラとのキスは、普段抑えていた彼の欲望を一気に解放し、すればするほど追い求めてしまうようになってしまっていた
若草色の髪に指を通し軽くクシャッと握ると、キスはその場所を変えて額から耳へ、そして頬や首筋を巡りまた唇を奪う
普段の彼からは想像できないような情熱的な姿にレイラはうっとりと愛おしさを感じた
甘美な2人の時間。だがそれを黙って見ていられるほど、シルバーは大人ではなかった
シルバー『..セベク、交代だ』
『ぁ、ぇ..んっ、ぁっ...ん、ふぅぅっ..』
奪い取るように押しのけると、離れた隙に今度はシルバーがレイラの唇を奪う。ようやく触れることができたその柔さに全身が打ち震えた
セベク『貴様っ、横入りして奪うなど..っ!』
シルバー『っ、お前は先程からずっとしていだろう。今度は俺の番だ』
セベク『くっ..』
『んぁっ、ちゅ..シ、バ..さ..』
シルバー『はぁっ、可愛い』
『ん、はっ...ね、ねぇ..』
シルバー『どうした?』
『もう、おなか、の奥に欲しい..っ!魔力、欲しいの..っ!』
『『!』』
『ふたりの、おっきぃのが、ほし..っ..きもちよく、なろ..?』
『『ーーっ!!』』
揺れて誘う深紅の瞳が2人を映す。その瞬間ドクンと胸が高鳴り、まるで己の内に潜む凶暴な獣がその時を待っていたかのように牙を向いて駆け上がる
全身の血が沸騰しそうなほど熱が高まり、ギラついた瞳は無防備に横たわるレイラへと完全に狙いを定めた
最初に動き覆いかぶさってきたのは、いつも冷静な表情を欲情に歪ませたシルバーだった
出遅れたセベクが隣から文句を口走っていたが、それも全て無視してすっかり勃ちあがった欲望を充てがった