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【ツイステ】黒兎は駆け巡る

第109章 *ツイステ7章 ー最終戦ー(現実世界)*






なんのこと..あなたは誰なの?



?『お前ではない。小さく愚かな黒兎。だがお前も奴と同様、愛する者を失うかもしれないという時に、何をそんなに呑気に寝ているのだ。さっさと起きて、あの子をあやしに..


...ああ、なるほど。どうやらあの子はお前たちによほど目醒めて欲しくないらしい。ふふ、わたくしに似て執着心の強いことだ』



優しくて綺麗な声。私、貴女を知ってる気がする。えっと、えっと...たしか綺麗なお城で、



?『...それ以上無駄口を叩くなら今すぐに雷を落とすぞ。さあ、呪い(祝福)は解いてやった。お前たちは早く起きろ。そしてあの子を...わたくしの愛しい子、マレウスを早く解放してやれ』



マレウス...


マレウス....?










ああ、やっと思い出した


私は..ううん、私たちはマレウスを止めるために、助けるために今まで夢の中でたくさん戦ってたくさん旅をして色んなものを見てきた


でも、お月さまが戦いに行って夢は終わったはず



じゃあ今は....?






?『やっと頭が回り始めたのか。のろまな奴め。さあ早くそいつも起こしてあの子の元へ向かうがいい。


"あの子が産まれたらお前が遊び相手になれ"とあの時命じたはずだぞ?まさか忘れなどいないな?』






あ....ぇ、でもそれは夢の中の話で、ほんとの貴女は...






待って、待ってお姫様!!!


貴女はあのお姫様なの?私たちと会った、あの夢の中の...



?『ふふ...』









行かないでお姫様!!



お姫様っ!!















〔No side〕





グリム『ふなっ!?なんだこれ、地面から茨がニョキニョキ生えて..わ、うわあああ!』


ユウ『なになになに!?捕まえてくるんだけどぉ!?』


グリム『いででで!!暴れるとトゲトゲが体に食い込むんだゾ〜!』


突然床から生えてきた大量の茨は、ユウとグリムをその蔓で巻きつけ拘束すると、談話室の奥へと引きずり込んでいく


助けに行こうとするデュースたちだったが、茨は2人と隔てるように蔓でひしめき合った壁を作り、更には自分たちをも引きずり込もうと伸ばしてくる


学園長『今君たちだけで彼らを救出するのは無理です!』


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