第105章 *足跡ビーチ(エースの夢)*
闇はその勢いを増してこちらを呑み込もうと襲いかかる。しかし、一気に増えた戦力差を覆せるわけもなく、闇リドルたちはあっという間に討ち果たされた
リドル?『おまち..エー、ス..』
トレイ?『あぶないぞ..戻って、こい..』
4人の姿をした闇はドロドロと形を崩しながら地面に水たまりのように広がると、ジュワッと跡形もなく消えていった
エース『はぁ、はぁ..か、勝った?』
オルト『周囲に闇の霊素反応はない。振り切れたみたいだね』
グリム『おい、エース〜〜〜!!』
デュース『手こずらせやがって、このやろう〜〜!』
エース『いてっ!はぁ〜?オレのせいじゃなくて、お前らの説明の仕方が悪いんでしょーが!』
戦闘が終わるやいなや両サイドから小突かれ、うっとおしそうに手で払うと、微笑ましそうに見ているケイトをジッと軽く睨んだ
エース『ケイト先輩もひどくね?いきなりユニーク魔法使って殴りかかってくるとか、ありえね〜!』
ケイト『あははっ。ごめんごめん!でも作戦成功☆結果オーライ♪じゃん?』
ユウ『やーっと久々にいつメンが揃ったって感じだね。なんかちょっと安心したわ』
『目が醒めてくれて、ほんとに嬉しい。おはよ、エース』
エース『はいはい。おはよ、レイラ。もー、マジで寝覚め最悪なんですけど..
つーか..今までの流れでここがマレウス先輩が作った夢の中だってことは分かったんだけどさ、あんたら、一体どーやってマレウス先輩に勝つつもりなわけ?』
オルト『それに関しては僕から説明させてもらうね。この動画を見てくれる?』