第34章 お題3
ヒ「落ち着け男鹿。」
「こんなん落ち着いてられるかぁぁぁ!」
ヒ「貴様と、頼華にはそれぞれ既にゼブルスペルが刻まれてる。だから今貴様と頼華が離れても大丈夫だろう。坊っちゃまは私が見ておく。男鹿は頼華をどうにかしてやれ」
古「確かにヒルダさんの、言う通りだぜ男鹿!」
再び頼華を見遣れば。赤らんだ顔に潤んだ瞳。先程よりさらに荒くなる息遣い。愛らしい猫の耳としっぽが生えた彼女の姿は、あまりにも刺激の強いもので。
「あー、クソ…!」
すでに立ち上がれない状態の頼華を抱えて、屋上を後にした。
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「ここならいいよな」
前も来たことのある保健室。もちろん誰もいないから、頼華と、俺だけの秘密の場所になっている。
とりあえず俺はベッドにあぐらをかいて腰掛け、その上に頼華を乗せることにした。
「ふ、ぅ…ん、た、つみ…っ」
「っ…」
…なんて声で名前を呼びやがる。大体、屋上からここに着くまでも甘い声が漏れそうになるのを必死に我慢してるのか両手で口元を覆って。潤んだ瞳に、たった指1本俺が触れるだけで一々反応するこの身体。高校生の俺の理性を崩すには、あまりにも強烈なものだった。
「ひ、やぁぁぁん…っ!!」
前触れもなく彼女のソコに指を挿れれば、ずぶずぶと指を呑み込んで。ぐっしょりと濡れたソコに俺の心音は高まるばかりだった。
「よく、ここまで我慢してたな」
「ん、ぅ、やん、ぁぁぁ」
「いい子、」
そう言って俺の口で塞いでしまえば、頼華の熱が俺にも伝わってくる。ぴょこぴょこと跳ねている耳を触ってやれば、感度が強まったのかすぐに頼華は達してしまった。
「なんだ、これ…エッロ」
むくむくと男鹿のなかにある嗜虐心が反応する。ふよふよと動いていた尻尾をひと触りすれば、びくびくと跳ねる頼華。
「…尻尾と耳だけいじれば、どうなるんだろうなぁ?」
「あ、さわっ、ちゃ、いや…ぁぁぁ!」
尻尾と耳だけでイけるのでは、なんて。さわさわと触れるだけで、びくびくする頼華の身体。
「”いや”じゃなくて、”イイ”の間違いだろ?」
舌舐りをする男鹿を見ながら、あぁ、もう、だめ。と再び快感に酔いしれる頼華がいた。