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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


「だが、アイツがオレに勝つ勝算はねぇだろ。
どうオレからゆりを奪い返すつもりだ?」

「それはオレもわからんっすよ!
でも三船くんだって中学生の時はヤクザ絡みもボコってたくらいですよ?
今はボクシングの練習も全くしてない感じですし……」

「つまりお前は、オレがアイツに負けるとでも言いたいのか?」

「そんなこと少しも言ってないっすよ!汗
東郷さんは素手でも強いお方ですからそんなの絶対ありえないっす!
……ただ、」

「ただ?」


再び真面目な雰囲気に戻る樹、響は眉間に眉を寄せながら見下ろした。


「大きくなる前に芽はさっさと摘んどいたほうが
いいんじゃないかって思うんすっよねぇ……
出る杭は打たれるじゃないっすけど事が大事になる前に……」

「オレが餓鬼一人相手に手を掛けろってか?オレは無駄な殺しは
しn「三船くんの一番大切なものはゆりちゃんっすよ?」……。」

「ゆりちゃんが生きてるってわかった以上、
三船くんはゆりちゃん取り戻すまで諦めないっすよ?
東郷さんが何度もゆりちゃんに接触してたように……」

「……。」

「殺す殺さないにしても、
三船くんとはちゃんとケリつけたほうがいいっすよ?
でないと警察が嗅ぎつけてこの場所もいよいよバレちゃうかも!」

「お前の言い分はわかった……が、何か策でもあるのか?」

「策っていうか……お互い話すことは大事だと思いますよ!
ほら、東郷さんだってゆりちゃんのこと凄く大事にしてるでしょ?
でも三船くんは見た感じ……なんて言うのかな……
東郷さんが無理矢理連れて行ってあんな事やこんな事したーって
思ってるんじゃないっすかね?ゆりちゃんだって、
記憶消す前でも完全に東郷さん嫌ってたわけじゃないですし、
ゆりちゃんだって自分の意思で決断したわけだし……」

「簡潔に言え。」

「さーせんっ!……つまり、
オレが言いたいのは駆け引きを持ち込むんっすよ三船くんに。
東郷さんだって三船くんを殺したいわけじゃないんですよね?
一応ゆりちゃんが好きだった男の子なわけですし。」

「……ま、餓鬼相手にそこまで本気になるつもりはねぇよ。
まさか、アイツがあそこまで変わるなんざ想像してなかったからな……」

「ほぉほぉ、」
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