ヤマネコ-ノ-ツガイ【アッシュ】BANANAFISH
第14章 消えない傷
「…おねだりしてみな」
「お前が言えたらシてやる。」
『…はっ…あ、…ここなめ…て?』
2人の男の顔が体に近付き、再び鋭い快感が雷のようにビリビリと襲った。
『んぁ…っ!…ふ…』
クチュ、グチュっと舌が動く音が耳に響く。きもちよすぎて、頭がおかしくなりそうだった。
「…本当にイイ声出しやがる」
「どんだけ俺たちを煽るつもりなんだ?…っは」
歯で甘噛みされると、先程のように体が勝手に跳ねる。
『……ンんッ!』
「はァ…っまたイったか、すっかり快感を覚えちまったみたいだな」
「そろそろ、俺もやべえよ。ズボンがキツくて痛い。」
ビクンッという大きな快感にのまれる度、どんどん気持ちよさが積み重なって次に訪れるその時を心待ちにしてしまう。
「そうだな。…ユウコ、もっと気持ちよくなりたいか?」
『んっ……う、ん…』
「そしたら、俺たちの…コレ咥えてくれよ」
ガチャガチャとベルトを外した男たちは、そそり立つモノをぶるんっとズボンから現した。
『ぁ…っ、はぁ……ッ』
「…もし舐めてくれるなら、もっと悦くしてやる」
「舐めないでここでおしまいか、舐めてもっと気持ちよくなるか…」
「ユウコチャン、どうする?」
昨日のことが一瞬よぎったが、そう2択を迫られても今の私の体にはもう答えは1つしか残っていなかった。
『っ……な、…めたい』
私がそう言うと、男たちはゲラゲラと笑った。1人の男が頬にモノをぺちんとあてた。
「快感に素直で、お前は従順ないい子だな」
今まで何も考えられなかった頭が“従順ないい子”というワードに反応した。
私、今従順ないい子になれてる…
それが純粋にとても嬉しかった。
こうしてればいい。言われるままにいれば嫌われない。そうすれば捨てられずにアスランと一緒に…ずっと。
『…っん……ふ、ふふっ』
「な、なんだ?」
突然笑顔になった私に一瞬驚きの表情を見せたが、すぐにニヤニヤとひどく興奮した顔で見下ろした。
「あぁ…コレ咥えるのがそんなに嬉しいのか?…ほら、口あけな」
素直に口を開けると、男はモノを舌の上に乗せた。
むわっとするにおいにすら私の体はゾクゾクして、今まで教えられた通り舌と手を動かす。