第18章 罰
昼休み、私は杏菜たちの話が気になって屋上に行くことを決めた。
けど、教室を出た瞬間、あのいじめっ子Aの取りまきの二人に腕を掴まれ、捕まった。
でも、ちょうど屋上が見える場所でラッキーだった。
…話?をしてるのかな?
………杏菜がいじめっ子Aに掴みかかった!?
危ないと思い、私は屋上に行こうと、掴まれた腕をほどこうとした。
でも、ほどこうとすればするたび、二人の腕を掴む力が強くなっていった。
私が、そうモタモタしてるうちに、急に外から、ある音が聞こえた。
ドサッ
ドスッ
ベチャッ
音が聞こえた方を見てみると、
地面が
紅く染まっていた。