第4章 培われしは藍晶石の光輝
『じゃ、あ…お願い、したら…?』
「…なんて?」
『……ナカ、出すまでリアのこと抱いて…?』
流石に、彼も躊躇っている。
無下にしたくはないそうだけれど、これでいいのかと。
そして何よりも。
「仮に聞いてやるとして…マジでゴムねえけど?お前ちゃんと分かって言ってるか、それ」
『…いい。妊娠しないように、します』
「自分の身体のことだぞ?本当にそんなんでいいのか?…そんなことをする相手が、俺でいいのかよお前は」
『……じゃ、あ…もっと、?もっと噛んだらいい…?もっと悪い子になったら、中也さんリアのこと乱暴にでも抱いてくれる…?』
お前、と動揺した声を漏らし始める彼に、すがりつくようにまた口付ける。
ちゅ、ちゅ…、と、リップ音が響く。
少し吸うように何度かすれば、私の本音が外に漏れていく。
『り、あ…わかん、ない。…ちゅうやさんの、になりたいの……貴方が、欲しいの。貴方のものにして欲しいの…私、まだ自分のことあげてない。好きなだけ私のこと食べて欲しい…好きなように、使って欲しい』
「…狐火で、避妊すんの?」
『…身体に害は、ありません』
「………子供欲しいとか、考えたことは?…俺はその辺のことは、ちゃんと覚悟した上でこういう行為はして欲しい」
『子供、は…今は、嫌。まだ中也さん、リアのがいいから。……で、も…リアは、やらしい子だからダメなの。こんな、自分から…食べて欲しいなんて、初めてで……♡』
「狐火使って、今後もし子供が欲しくなったって時にそれでも大丈夫なのかって聞いてるんだぞ?…使い続けてお前の身体に負担がかからないかとか、副作用がないのかとか」
『無い…それは、証明してます』
経験で。
知ってるから、もう。
言い切れば、彼は今度こそ私を抱き上げて、立ち上がる。
「…俺こそ初めてだから、下手かもしれねえよ?」
『ん』
「それに俺、多分ねちっこいけど?好き放題するし、やめろって言われてブレーキ効くか分かんねえし」
『いいよ…根がマゾだからそういうの好き』
「………脳筋は体力すげえし、下手したら朝まで抱いてられるぜ?」
『はい、…好きに、して下さい………気持ちよくなるまで、いくらでも』
「…誘ってるって解釈でいいんですよね」
『……はい』
彼の方から口付けられて、それから自室に移動して。
ベッドの上で、寝かされた
