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目の前に現れたのは王子様?

第10章 災難とは続くものである




『もー、だから彼氏じゃなくて友人ですってば!利害の一致で一緒に買い物来てるだけなので!』

とにかく誤解をさせないように必死に訂正する。お願いだからその誤解だけはやめて…

「先程話は聞きましたよ。さーくるとやらの先輩だと。耀が世話になっているようで。」

ん?なんか、話し方違う?下手なこと言わなければいいんだけど…

「そーなんですよ!こいつ、年下だけど俺のが頼りっぱなしで…って、邪魔しない方がいいな。じゃ、俺はこれで失礼しますね。耀もまたな!」

『あはは、また月曜日〜…』

「くっ………」

ソルが肩を震わせながら笑いを堪えている。こいつ…顔がいいから調子乗ってんな…?

『ちょっとなんで否定しないの!?変な誤解させちゃったかもしれないじゃん!』

「悪い悪い。笑 お前の面が面白くてな………くっ…」

まだ笑ってやがる。もー知らん。お前なんぞ知らん!!!




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