第14章 マスターコース
トキヤ「ですが、ZEROで名前を覚えてるなら通常時も名前を覚えてても良いのでは?」
林檎「そこが問題なのよ」
龍也「ZEROという人物は物を忘れない。忘れたとしてもカバーする。普段のコイツは簡単に言うとスリープ状態だ。脳が思考停止している。ZEROである為に」
そう言うと龍也はポンッとの頭を撫でる
『んん…』
カミュ「ZEROは確か…ネット上だけの存在だったな。顔出しすらNGだったのは…」
龍也「ZEROとしてまだ人物像がしっかりしてなかったからだ」
そんな危険な綱渡りを見事に成し遂げたのが
どんな現場でも という名は出ない
ZEROだ