第105章 光の癌(三雲)
二宮「気絶したらどうなる?」
恵土「安全地帯まで飛ぶ
消えたみたいになるけど
クラフター基地固定じゃない
クラフター基地が危険なら安全な場まで飛ばしてくれる
自動で調整される」
9月12日
市役所(平日9:00〜17:00
第二土曜のみ9:00〜12:00)
手続きを終えた後
1日観光予定
青の迷彩柄のシャツ
迅「その服…風間さんの趣味?」
風間「いや…恵土が選んで贈ったものだ
『?!!』
風間「どうしても似合うからと」
迅「このシャツは?」段ボールから取り出す
レイジ「懐かしいな
怪獣戦隊、青レンジャーだったか」顎に手を当てて、当時の昔を懐かしむ
風間「返せ」右手を出す
迅「はい←差し出す
明らか手縫いだよね?
すっごく精巧に作られてるけど」
風間「ああ…
誕生日プレゼントに…
親が買ってくれないと零していたら作ってくれた
その日の内に…
休日だったからかずっとずっと縫ってくれていたらしい
まだ秀次とは会って間もない頃だったか(ふっ微笑)
学校では死ぬほど羨ましがられた」
生駒「当たり前やん」
レイジ「なるほど
そういうことか」
迅「変身ポーズした?
俺の中の怪獣よ目醒めよ!(キラン)←ポーズを取る
なんか流行ってたけど」にやり
風間「……
他の生徒は皆していたな
作って欲しいと強請られたが全て断った
俺だけがいい
着れなくなって雑巾にしようかと母から言われた時は
やったら絶縁すると言ったらやめてくれた」
『そこまでやるか;』『あらあー;』
風間「料理も親が共働きで終日いない時にたまに来て作ってくれたしな」もぐもぐ
生駒「何それ
激ウマ案件やん
死ぬほど羨ましい」血涙
水上「泣きなや;」
風間家お泊り劇場
出会いから2年後
蒼也(小4)の誕生日二日前
互いにいい日程がそうだったのもあり
一足早い誕生日プレゼントで、青いTシャツにブルーを手縫いで描いたものをあげていた
当時、母に求めていたが買ってもらえず
誕生日プレゼントには別のものをと断られていた
で…その後、散々付き合うことになった
アクロバティックな動きから、余韻のあるやられ際の動きまで完コピのそれに…
もっともっととねだられ倒し、気付けば5時間が経過していた
配役
蒼也:怪獣戦隊ブルー
恵土:敵怪獣
そして…
その夜、枕投げ
三人で寝ることになり
バトルが勃発した
