第95章 神(しん)
1垓人毎における回復した寿命比較
10万年前
900垓人身投げ、10万年回復
10万÷900=111年
3000年前
76垓人身投げ、3346年回復
3346÷76=44年
結論
平均した寿命換算ではあるが
386垓人が含まれていた10万年前の方が、圧倒的に高い
事実、386垓人が身投げした際
それだけで7万2000年も回復していた
(1垓人毎に186年以上)
つまり残り614垓人で2万8000年回復させた計算となる
(1垓人毎に45年以上)
4倍以上の計算となる
ここまで来ればお分かりだろうか…
再三に語られ続けていた
ケイトがいるだけで実在化の力が4倍という意味を——4905,4947,5648ページ参照
実在化の力とは、『水の本質』
自浄の力とは、『火の心』
水の本質とは、『魂の膜(水の膜、4590ページ参照)』
火の心とは、『自らの命と自我と記憶(神の因子)を対価として魂の膜を通して全てへ送り、各々の自浄作用を高め浄化させる』
魂の核である剪定者という火の心は、不死鳥の如く削りで無となった『魂の心を除く全て(神の因子)』を一瞬で再生させ、一瞬で削りと再生をほぼ同時に行い続けられるようにする起点となっている
霊体の外周にも水の膜がある
魂と同じく、中身が流出しないようにする為
水なのは同様に、死ぬ最期の瞬間まで悔いが残らないように各々の好きに在れるようにする為←化身来華【鬼滅の刃】299ページ参照
霊体の役割は、『緩衝(クッション)』と『浄化(フィルター)』←4903ページ参照
その為、各々別個で2倍に強化する
そして魂と霊体の相互作用により、総合した実在化の力は浄化の力込みで4倍に膨れ上がる
そしてそれらは…ケイトが、魂がこの世では無く、原初の神々界にて生まれた瞬間から起こっていた事態であった——
寿命の減りが、削りが、身投げを必要としない事態の根源と化していた———
癌一同も、半グロも、二度と生まれてこないようにする為に必要な役割…5707ページ参照
身投げに報いる為にも——なんの罪も無い人々が自ら身投げし、二度と生まれなくなっても、己の全てを光と転じてでも、守りたいと願ってくれた恩人達に…←5727ページ参照
976垓人とは…身投げした数
1兆5000億年癌一同にも半グロにもならなかった総数だ
