第93章 深淵(しんえん)
リヴェリア「ふっ
心配するな
行かない
ケイト「ほんと?」ぱあっ!
リヴェリア「ああ←微笑し頷く
ケイト「やった、やった、やった、やった^^♪」その場で阿波踊り
リヴェリア「ふふふっ^^」
フィン「ふふ…←微笑
君はてっきり走るものだとばかり思っていたよ
リヴェリア「何を言う
ケイトの安全に勝るものは無い」
しかし…交代と言わんがばかりに行っていた
癌一同を撲滅して戻った…
しかし……
半グロのせいで
元の木阿弥と化した
消えるのが減るそれも…同様に……
急激な落差に
その反動や歪(ひずみ)を諸(もろ)に受け
他への影響の無力化の為に身代わりとなって…
魂にヒビ、霊体が粉々という状態へと至り
それが常時維持される形となった
しかし…デマオンや他の神々の助力もあり、無事生還を果たした
魂の姿から戻った折…
ケイト「いないもんはいないんだよ
こちらの世界ではいない…
いる世界のものをどれだけ送られようと…
どうにもならんし、寧ろ虚無感が増す一方だよ
なんで生きてんだろ……」
ぴちちちち←鳥の鳴き声が響く
ケイト「…………
また……
忘れてゆくのに――」
大の字に転がったまま…
力無く呟いた……
回復に伴い
身体がびっくりしたが故に起こった
魂の姿に戻った理由……
急な回復だったが故
それが起こったのは…8月28日朝でのこと
アヴァンが襲撃するより前のことだった
8月29日朝
味と感触について尋ねてみると…
ケイト「美味しさが
口の中で溶けて
舌から身体中に巡ってく感じ!
あれえ?←首傾げ
んっと…
食べたら力が湧いてくるっていうか
内側からぽかぽかなってくっていうか
安心すると言うか
心地よい?感覚に包まれて
ううううううううん@@
なんて言ったらいいんだ?;
噛み応えはシャキシャキじゃなくて
んんんんんんんんんんん」
食べ応え
美味しさ
グルメリポート
では?
と尋ねるも
ケイト「………
?????;」困惑
フィン「何から言ったらいいか
という顔だね
せめて項目で分けようか?
ケイト「是非ともお願いします!!」土下座!!
その結果が出来上がり
再現された料理もケイトが実際に自分でやりながら完成させてくれた
実の感触、味が染み出してくるそれも込みで完璧に――//