第24章 いざ!出陣!【24】
『鶴丸の意地悪!』
鶴丸「何だ!?俺が何をしたって言うんだ?ワンピースかイヤなら他の服みるか?」
『そうじゃなくて!パソコン使い方わかんな…はっ!』
咄嗟に口を押えるが、もはやそれはここにいる皆に聞こえてしまい皆は一瞬フリーズするが、その後すぐに、えー!?と言う大きな声に変わった
堀川「主さん、パソコンの使い方わからないの?」
『イヤー!堀川君そんなにハッキリ言わないで!?』
燭台切「えっ!?えっ!?でも主、さっき通信料とかネットショッピングとか知ってる風な口調だったよね?」
『そっ、それはそのっ、そう言うのって何となく分かるじゃん?ね?ね?』
今度は皆がし~んと静まり返る
この静けさが怖い!あわわわわ、どうしよう、と一人で焦り始めると
薬研「大将」
『はぃぃぃぃぃ!!』
突然、薬研君に呼ばれて大きな返事をする
怒られるぅー!
そこで私はは両耳を手で強く抑え目をきつく閉じた
歌仙「主は何をやっているんだ?」
堀川「怒られると思ったんじゃないかな?」
篭手「完全防御態勢に入りましたね」
小豆「こんな事で怒ったりしないのにねぇ」
燭台切「そうだよね?驚いたけど」
鶴丸「全くだ!だが主といるとやっぱり退屈しないな!」
すると鶴丸は楽しそうに私の目の前で手を振りながら主?おーい主~♪と呼んでいる
一方私は彼らがそんな話をしているのも知らず鶴丸が
目の前で手を振っているのにも気付かない
みかねて薬研君が私の手首を掴み耳から手を離そうとしてきたが私も剥がされるもんか!と抵抗した
掴まれた手を離してほしくてヤダヤダと体を捩るが離れるわけもなく、少し強く引っ張られそのまま薬研君へ倒れ込んだ
『わあ!薬研君ごめん!』
咄嗟に目を開け手も耳から外し急いで起き上がれば私の手は薬研君に掴まった
薬研「よし、掴まえた」
『ひぃぃぃぃぃ!!ごめんなさい!!』
薬研「大将、そんなに怖がる事ないだろ?誰も怒っていない」
『へ?えっ?あれ!?……あぅ』
何だかもう恥ずかしいし情けないしで言葉が出ない
眉は八の字、口はへの字になり俯いた
薬研「大将?パソコンの使い方なら俺っちが教えてやる」
『えっ!?本当に!?』
私は弾かれるように顔をあげた