第24章 いざ!出陣!【24】
クッキーをパクパク食べながら、ふと先ほど書き上げた報告書を見てふと気づく、そして慌てて口の中に残ったクッキーを流し込むように紅茶を飲んだ
『鶴丸!これ、この報告書もしかして私が政府まで届けないといけないの?行きたくないんだけど…』
鶴丸「大丈夫だ、こんのすけに頼めば持って行ってくれるぞ」
『そうなんだ?んじゃ早速、こんのすけー!』
こんのすけ「はい!お呼びでしょうか?」
こんのすけは私が呼ぶとすぐに現れた
少し驚いたがそんなこんのすけの頭を撫でてあげた
『こんのすけ、忙しい所ごめんね?あっ!クッキー食べる?』
クッキーを一枚つまみこんのすけの口元へ持って行くと、ありがとうございます、いただきます!と食べてくれた
『こんのすけ?昨日の演練の報告書、出来たよ、ちゃんと言われた通り鶴丸に書き方教えてもらいながら書いたんだからね?』
見てくれる?と言いながらこんのすけの目の前に置くと、こんのすけもその報告書を確認してくれた
こんのすけ「フムフムなるほど!昨日の演練の確認を薬研様としながら鶴丸様に書き方を教わり書き上げたのですね?完璧です!」
『やったー♪良かったよ。それで、この報告書持って行って貰える?』
こんのすけは勿論です!と答えると器用に報告書を丸めて筒状にすると、しっぽをクルっと回して畳をポンと叩けば報告書は何処かへ消えた
こんのすけ「報告書は政府に送りました 」
『ありがとう♪あとね?聞きたい事があるんだけど』
こんのすけ「何でしょう?」
『報告書ってパソコンとかのメールか何かで簡単送信って感じに出来ない?』
こんのすけ「出来ますよ」
『出来るの!?』
こんのすけ「はい!出来ますよ?ほとんどの方がそのようにされてます」
『ぇえ!?じゃあここもそれにして?って言ったら出来る?パソコン無いけど…』
こんのすけ「パソコンなら政府が支給してくれますから一度政府に戻り貰って来ますので待ってて下さい!」
こんのすけはそう言って姿を消した
『あっ!ちょっ…こんのすけ…行動はやっ』
そうして私はまたクッキーを食べながらこんのすけを待った