• テキストサイズ

GLORIA.

第5章 試験





金魚のフンみたいに皆さんの後ろをついてきたら…


開けた場所に数十体の…狼がズラッと並んでいた。











「 ( ;´Д`)ヒィ…… 」











私以外の皆さんも同じように驚いている。










(もしかして…

10人の定員に対して沢山来すぎたから食べて選別するんじゃ…( ;´Д`))











想像力豊かな私は、つい変な想像をする。











〈それでは!!好きな狼を選んで背中に乗って出発してくださいね!










(え!?(;´д`))












私は思わず後ずさりをしてしまう。



狼は、大きな口を開けて生暖かい息を吐いている…










(駄目…怖いよ……なんか背中に乗った瞬間に食べられちゃいそう…)










/ 1287ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp