• テキストサイズ

《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第23章 カラ松END〜洋館の主人とわたし〜(※)


「カラ松ガールはもう食べたんだよな? これからどうするんだ?」

「私はお風呂に入ろうかと」

カラ松さんが手を止めた。
「風呂、か……」

「だめですか?」

「いや、ゆっくり入ってくるといい。特に今夜は、な……」

意味深な言い方をされ、恥ずかしくなる。

もしかして、ちゃんと洗っておけっていう意味?


気まずくなって、そそくさと立ち去ろうとすると、ホールを出たところで執事が追いかけてきた。

「橋本様! カラ松様を連れてきて下さり、ありがとうございました!」

「そんな……大したことじゃないです」  

「いえ、こんなことは初めてです。やはり、橋本様の仰ることならカラ松様は聞いてくれるようですね」

「そ、そうですかね? たまたまかもしれないですけど」
照れくさくなってアハハとごまかす。

執事は首を振った。
「いえ、たまたまではないと思いますよ。それに橋本様がここに住まわれるようになってから、カラ松様も前より明るくなって、みんな喜んでいるんです。トド松様が逮捕されて、かなり塞ぎこんでいましたから」

私は驚いて執事を見つめた。


塞ぎこんでいた? カラ松さんが?


/ 724ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp