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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)


ソレを後押しするかの様に

「なぁ、また来て良いか?」

『あ、うん…影山くんさえ
良ければ…』

「じゃあ、来る。
お前と居ると…楽しい」

やんわりとだけど
次の約束で繋がる時間

聞きたくても
聞けなかったアレコレも
どうでも良いか、なんて
思うくらい幸せ過ぎて
堪らなかった

今思えば
聞く事で壊れてしまうのが
怖かっただけだけど…

「じゃあ、帰る
また明日な」

完全に日の落ちた窓の外を眺めて
立ち上がる影山くん

『うん、またね!
明日も…その…』

「おぅ、送るから
一緒に帰ろうぜ」

ポン、と乗せられた手に
頷いて
玄関まで見送った

これは、期待して
良いやつだよね?
残る影山くんの香りや
残された二つのカップに
自然とニヤける顔

浮かれていた
浮かれ過ぎていた

チャント聞かなきゃ駄目だったと
後悔する日は
すぐ近くに迫って居た

次の日も
その次の日も
そのまた次の日も
部活の終わりは
一緒に帰った
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