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君と紡ぐ100のお題

第4章 yellow









「…ちょっと、待て、
 なんでこんなことに…」





目の前に座わる住久くんが
私にコソッと視線を送る。

私がそれに答えようと
口を開こうとした時だった。




「すーみーひーさあーくん!
 飲んでんのお?」




住久くんの肩に腕を回して
ふふふ、とニヤけるのは
嵐のリーダー大野さん。



「ちょ、お、大野さん…
 飲みすぎですって、俺ら初対…」


たぶん、「初対面の絡みではない」と
言いたかったであろう住久くんに
まるで関係ないと言うよう、な。

「あ、お酒入ってないね、これあげる!」
と自分のグラスを渡してしまう。


「…なんでこんなに
 芸能人に囲まれてるの俺ら」

その質問に確かに、と納得するだけで
特に何も返さないでいると




「芸能人て、私のこと?」



私の隣に座る二宮くんが頬杖ついて
ピョコンとこちらのテーブルに入ってくる。



「そうだよ!あんたたちのことですよ!
 なんなんですこのフレンドリーさ!
 大体なんで俺らも参加してるんすか
 打ち上げに!」







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