第15章 愛のかたまり
「翔くん…動いてよ…もっと翔くんを感じたい…」
翔くんの瞳をじっと見つめると一瞬驚いたような顔をしたあとふっ、と笑顔を見せ俺の頬に手を添えた。
「可愛すぎ…そんなに俺を虜にして…知らないよ?今日はとことん付き合って貰うからね」
「いい…心も身体も翔くんで埋め尽くして…」
俺のナカの翔くんがビクンと脈打った。
「あ、ん…翔く、ん…」
「もう止まらないからな…自分で言ったこと後悔するなよ」
「しない…は、やく来て…」
そう言い終わるや否や翔くんが少し腰を引くと奥深くに入り込んで来た。
「ああっっ!」
待ちに待った刺激を与えられほんのわずかな動きでも衝撃が走った。
翔くんの動きが徐々に大きくなってくると何も考えることも出来ずに快感だけを追った。
「あ、あ、しょ、ぉ…きも、ち…いい…」
「う、ん…俺ももうヤバいくらい気持ちいいよ…」
薄目を開けて翔くんを見るとその表情には余裕がなくて額にはうっすらと汗をかいていた。
腕を伸ばし翔くんの頬に触れる…
「翔く、ん…い、しょに…イキたい…」
翔くんは嬉しそうに微笑むと
「智の望みならなんでも聞いてあげる…」
そう言って動きを加速させた。
「あっ、ん、あっ、あっ、いい…もっと…もっと、奥まで…」
翔くんの動きに合わせて自然と腰が揺れる。
「あんっ、あっ、しょおっ!イッ、ちゃうよぉ…」
「イケよ智…俺も、もぉ…イ、クっ…」
「ああっ!しょ、ぉっ!愛し、て、るっ」
翔くんが大きく腰を引きそこから一気に最奥へ到達すると俺の中心から熱が吐き出され俺のナカでは翔くんがビクビクッと動いたのがわかった。