第124章 あなたにもう一度第三幕(12)前編※R18
「はぁ、……っ」
「弄ってるだけなのに、こんなに……濡らして…」
もう欲望だけに支配された俺は、久々に見る乱れたひまりに止まれなくなり、どっか頭の隅に優しくしないと……。その気持ちだけは残っている。
「……はぁ、っ…もっ、…と触っ…て…」
そんな俺の胸の内に構わずひまりはどんどん乱れ悶えて、まるで俺を煽るように身体を絡みつかせ何度も甘い声でおねだりをしてくる。
華のように、艶かしく褥の上で咲き乱れ……記憶がないなんて嘘のようなひまりが、腕の中に居た。
目の前で蕩けそうに瞳が潤む。
一生懸命に腕を伸ばし口づけを求められ、その度に俺は激しく唇を奪う。
「…ん……っ、……」
食むように貪り、唇をなぞり全てを奪うように重ね……指を蜜壺の中に入れ、豊満な膨らみの先端に吸いつく。
「はぁんっ…ぁっ……」
「……ひまり、もっと声……聴かせて」
俺は一旦指を抜き、その少し上の敏感な部分を擦り……尋ねる。
「……ひゃ、っ……あぁっ……」
「……ここも、食べて良い?」
桜色に染まった頬が、ふるふると横に揺れるが俺がどうしても食べたい。と言えば……
「……す、こし……なら」
と、目を瞑り恥ずかしそうに顔を背けるひまり。
(かわい。………昨日までは人形みたいだったのに)
不安だった俺の心が、少しずつ溶け出し……同時にひまりの身体も、溶けるぐらい熱を帯び……止まらない俺の愛撫に、甘い吐息と声を上げていた。
「あぁぁっ……っ、!!…」
気をやり涙を流すひまりに、一度口づけをし……
「…………ほんとにいい?俺……多分途中で止めれない」
最後の確認をする。