第4章 最後はいいなり……?
つ、着いてしまった……!
ああああああ!履きたくない……。
履きたくないけど……言われたら履く……。
堀
「お邪魔します」
『どーぞー。
リビング行っててー。ケーキ持って来るから』
ケーキ持ってくる間に考えよう。打開策を!
言われないように上手く話題を逸らさないと!
堀
「後でいいから。お前の部屋行く」
──グイッ
嘘でしょーーー!?
──ガチャ
てか、普通逆じゃない?
家の主というかまぁ、その家の人が部屋まで連れてくよね?なんで私は引っ張られてるの?
いいけどさ!
堀
「荷物、ここ置いていいか?」
『いいよー。
で、なんで部屋?』
堀
「……履け。そんで膝枕な」
そんな真顔で言わないでぇぇ!
なんか圧力が凄いから!
『ハ、ハイ……』