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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第8章 その華の毒に蝶は甘く酔う
丸まって二人を待つ
一秒すら長い
埋めてた顔を上げて
のそりと立ち上がり
キッチンに近付いて行く
行ってもおれには
なんの得もないのにね
分かってるんだ
二人が何をしてるのかなんか。
もうおれは
コウノトリを信じられた
おれじゃない
姫凪をおれの欲で汚したい
ただのケダモノなんだから
ギシリギシリ………
ユックリ音を殺して
近づくと
ナカから溢れてくる声
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