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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第8章 その華の毒に蝶は甘く酔う
おれを気遣う様に
振り返る姫凪を
「あ…待って……」
『ん?なに?』
「ちょっと…だけ…
意地悪…」
引き寄せ
匂いを擦り付けるように
抱き締める
「ん、イッテラッシャイ」
コレでより激しくクロは
取り乱して
冷静さが欠落して行く………
良いんだ…コレで……
ギュッと膝を抱え
頭を埋める
何してるの?って思う。
こんな事してまで?って思う。
でも、おれ止まらない。
欲しいよ欲しいよ
姫凪の全部。
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