白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第35章 咲き誇る華に蝶は優しく舞い降りる
『鉄朗!
なに抜けて来てるのよ!
スグもどるから
リビングに…』
「イヤですぅ…
無防備な姫さんに
マーキング強化しとかないと
戻れません~」
姫凪を後ろから抱き締めて
「なァにリエーフに
懐かれてんだよ…
ホント危なっかしい…」
鏡の中で目を合わすと
アワアワした顔が
そわそわと鏡の中の俺と
ホントの俺を行ったり来たりする
困ったねぇ
ヤキモチ混じりのキスして
赤い華の三つでも付けて
お手手繋いで帰るはずが
「なに?煽ってますかァ?
残念ながら15分しかないらしいから
…俺のはマテ…な?
15分間俺を刻んで
夜マテなんか出来なくしてやるよ」
ガッツリ火が付いて
消えそうにねぇよ