白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第33章 蝶の為に華は咲く(研磨)
『うん…じゃあ
帰る前クロの様子だけ
見て行ってくれない?
さすがに寝てる部屋に入るのは…
緊張するし』
ホント今更だけど
姫凪らしくて
愛しくて
「はいはい
様子が変じゃなかったら
そのまま帰るからね。
ゴチソウサマ。
姫凪、ありがと。じゃあね」
そろそろイイヒトも限界、かな。
『うん、また明日ね』
「うん…」
このまた明日が
遠くに感じる事なんか
知る由もなく
キッチンを出てクロの部屋に
立ち寄り腰を下ろす