• テキストサイズ

藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー

第21章 ♡Story68♡ 両家家族のご対面


そして仕事が終わり…



「今日は早めに終わったし、病院寄ってくか……」



太輔は仕事がいつもより早く終わったので病院に行くことにした。








_光咲病院


百合がいる病室にやってきた太輔。



_コンコン「百合、入るぞ。」



「うん。」



ノックをするとドアの中から少し低い声を出す百合の返事が聞こえた。



「……。」
(なんだろ……心なしか、イライラしてる感じが……汗
俺、なにかしたっけ……)



病室に入ると、漫画を手にしている百合がベッドにいた。



「百合、具合の方はどうだ?」



「……まぁまぁ。」



「そっか……」



「うん……太輔は大丈夫なの?仕事帰りなのに。」



「あぁ、いつもより早く終わったから……それとこれ、北山先生が参考にって。」



太輔は朝宏光から渡されたパンフレットや雑誌を百合に渡した。



「ありがとう、午前中お母さんも来てさ……他のパンフレット持ってきてくれたの。」



「そっか、なら選び甲斐あるな。」



「だね。でも私は太輔と一緒に決めたいから……軽く目を通してただけなんだ。」



「……ドレスもか?」



「うん。」



「わかった、じゃあ次の土曜日に決めるか……
その日なら俺もずっとこっちにいられるし……」



「だね、楽しみにしてる。」



「……あのさ、」



「なに?」



「お前……心なしか怒ってねぇか?」



「えぇ?怒ってないよ、太輔の思い込みでしょ?」



「そうか?なんか…その……イライラしている感じが伝わってくんだよな……」



「……太輔が疲れてるんじゃない?」



「……。」
(なんだろ……昨日と様子が全然変だ……何か、あったのか?)



「まぁ確かにさ……だるいのは感じてる……昨日の夜なんて、かなり吐いちゃったし……」



「……つわり?」



「うん、30分も吐いちゃったよ……こんなこと、前まではなかったのにさ……」



「……。」
(もしかして、イライラしているのはそのせいなのか……?
よく妊娠している間はイライラしたりするって、聞いたことあるし……)



「……なんだろ、たくさん話したらまただるくなってきた……」



/ 564ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp